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皮膚科

皮膚科の検査について

皮膚科では、さまざまな検査項目があげられる。アレルゲンを確認するための方法として患者自身の身体を用いて行うスクラッチテスト、皮内テストおよび再投与試験は、パッチテストを除いて危険度の関係から臨床ではあまり実施されていない。

● 皮膚生検

皮膚疾患においては皮膚所見以外に有用な情報が得られないことが多いので、組織生検を行い疾患の原因検索を行うことは内科における採血と同じ重要性をもつ。

  1. 皮膚生検・・・あらゆる皮膚疾患が対象
  2. 爪生検・・・反応性あるいは腫瘍性疾患による爪病変や爪甲色素線条が対象
  3. 筋生検・・・皮膚筋炎、多発性筋炎、結節性動脈周囲炎が対象
  4. リンパ筋生検・・・悪性腫瘍やリンパ筋病変の有無の確認や原因不明のリンパ筋腫脹が対象

● ダーモスコーピー

デルマトスコープを用いて皮膚病変を拡大かつ表層を透視して観察する。

● 皮内テスト

皮膚感作抗体の確認を目的に行われる即時型反応とツベルクリン反応に代表される遅延型反応の2種類がある。
● パッチテスト

皮膚にパッチ絆を用いて抗原試料を貼付する閉鎖式が汎用され、原則として48時間密封貼付する。アレルゲンの溶媒には一般には白色ワセリンまたは蒸留水が用いられる。

褥瘡について知ろう

身体の同一部位、特に骨突出部に長時間圧迫が加わることにより、皮膚および皮膚組織、骨隆起を覆う筋肉などの虚血性障害とそれに続く壊死を生じることである。褥瘡の直接原因は持続性圧迫であるが、加齢や低栄養状態などの全身的状態がその発生に深く関わっている。

感染を伴うことが多く、長期化することにより感染に対する抵抗力を更に弱めることがある。従って、生命の危機をもたらす可能性のある疾患として局所のみならず、全身的なアセスメントが欠かせません。

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